不動産(一戸建て住宅など)購入の際の注意点

一戸建て住宅などの不動産を購入する際の注意点に関して、説明します。

不動産(一戸建て住宅など)購入の際の注意点は、主に5つあります。

1つ目の注意点は、土地の境界線を確認すること、です。

隣地との土地の境界線を曖昧にしている不動産物件は、絶対避けましょう。

例えば、塀の真ん中が境界線になります、と言う業者がいますが、そのような物件は絶対避けましょう。

一般に、契約書の書面には、境界を明示する旨の文言が書かれています。

そして、通常、境界を明示する境界標が存在し、石や鉄のプレートなどで作られています。

従って、購入する前には、実際の境界標を必ず確認する様にしましょう。

2つ目の注意点は、隣地との建物の隙間の確認、です。

まず、建物の隣地までの間隔については、建築基準法上の制限はありません。

しかし、民法234条では、建物を築造する際に境界線から0.5m以上の間隔を確保することを規定しています。

従って、0.5m以上の間隔が確保されているかどうか、確認しておく必要があります。

3つ目の注意点は、土地と家屋のバランス、です。

一般に、どんなに良い土地でも、家屋が良くない場合、快適には住めないでしょう。

逆に、良い家屋でも、土地が悪ければ、同様です。

土地と家屋のバランスが良好であることが、不動産(一戸建て住宅など)を選ぶ際には大切です。

4つ目の注意点は、書類(設計図面など)が揃っていること、です。

物件によっては設計図面を入手できない場合もありますが、やはり、設計図面付きの不動産物件を選ぶべきでしょう。

なぜなら、リフォーム等を将来行う場合に、新築時の図面類が必要になるからです。

また、設計図面と一緒に、建築確認申請や検査済証と言った書類も必ず入手する様にしましょう。

こう言った書類があるかないかで、将来、売却をする際の評価額が違って来るからです。

5つ目の注意点は、災害リスクの低い不動産物件を選ぶこと、です。

やはり、当然ですが、災害リスクの低い所にある不動産物件を選ぶことが大切です。

具体的に言うと、大地震の際の倒壊リスク等や集中豪雨の際の浸水リスク等が低い場所であることが重要です。

市区町村が発表している地震時・大雨時の被害想定に関する資料を参考にして、購入したい物件が立地している場所の災害リスクの程度を、予め確認するようにしましょう。関連情報については、ミズユの知っておきたい不動産に関する情報サイトを参考に。