子育て世代のファッション

女性のお肌のターニングポイントが20歳と言われるように、男性のファッションのターニングポイントが存在する気がします。

それは35歳。

男性の30~40代の男性は、仕事の面でもプライベートの面でもいろいろと転換期を迎え、そしてある程度落ち着いてくるころだからです。

仕事ではスキルと責任、ケアすべき部下が増えていき、一方で家庭に戻ると子供の誕生に、マイホーム購入に。

若さや勢いだけではない「男」としての真の本質が問われる年代です。

その頃のファッションはどうなっているのでしょうか?平日の昼間はスーツという男性も多いでしょう。

夜帰宅してからや休日に家族と出かけるときなどは、その人の持つファッションが良く分かります。

最近は育児をする男性も多く、ベビーカーを押していたり、抱っこひもをつけたりしている光景を良く見かけます。

そうすると赤ちゃんや子供に合わせたファッションというものが出てきます。

動きやすいとか、汚れも落としやすい、脱ぎ着が簡単にできたり、子供の肌触れても刺激にならない素材などです。

特に赤ちゃんを抱っこひもで抱っこをするときは、肩や腰にベルトをつけたり、赤ちゃんが胸元に密着したりで汚れることも多いです。

お気に入りのファッションができないこともあるでしょう。

自分の服よりも子供にお金をかけてやりたいと思うようになる人もいるでしょう。

子供に合わせたファッションをできるか、奥さんに任せっきりで自分はそれまでのファッションを貫くか、の2通りに分かれる気がします。

どちらが良いかという話ではありません。

良く目にするそんな家族のお出かけ風景からも、その男性のファッションに対する感覚や、子供への接し方が見えてくるような気がします。

30~40代の男性は、子供の誕生をターニングポイントに、どちらかの大人の男性服を選ぶことになるのでしょう。

個人的には、平日はパリッとスーツを着こなし、休日は子供に合わせたファッションをしてくれる男性が好きです。